My Story ~社会人~

大学卒業後、

プロの競技ダンサーになるために、

パートナーを探していました。

 

しかし、待てど暮らせど

条件の良い相手はなかなか現れず、

最終的に見つかった相手は、

当時、組みたいと思っていた同期の子でした。

 

 

彼がプロ志向ではなかったので、

アマチュアとしてのトップを目指すため

練習に打ち込める環境が良いと思い、

転職してフィットネスクラブに入りました。

 

 

フィットネスクラブのお仕事はとても自分に合っていました。

不特定多数の人と会話出来たり、自分が培われてきた知識を活かせたり、

そのことによって、自分の影響を少なからず相手に与えられ

周りから感謝されるような、自分にとっての最高の環境でした。

 

そして運命のベリーダンスとの出会いが訪れるのです。

 

 

上司に、新しいスタジオプログラムがはじまるから、

お前研修に行ってみないか?

と言われ、参加したのがベリーダンスの始まりでした。

 

長年ダンスをしてきたので、

技術修得に関しては問題はありませんでした。

 

人間関係から競技ダンスを続けることに頭打ちを感じていたこともあり、

思い切ってその道の世界を極めていこうと、

 

行動しはじめました。

 

ベリーダンスは私の性格にも合っていました

ペアダンスの楽しさもそうですが

単独で自由に表現でき、

しかも美しくあることが評価され

人に喜びを与えることも出来、

それが自分にもかえってくる。

 

ペアダンスとはまた違う面白さを感じておりました。

 

 

インストラクターとしても少しづつ実績を出し

お客様にも認めて下さるようになり、

多いときは最大80人も参加していただいておりました。

30分前から私のレッスンを最前列で受けたくて

待って下さる方がいるほどでした。

 

私自身もさらに実績をつけたいと思い。

国内最大の国際大会にも挑戦し優勝したことで

注目や脚光もうなぎ上り。

私の天狗状態もうなぎ上りでした。

 

 

しかし、そんな栄光も長くは続かないのです。

 

続く…

 

 

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